【福岡県立美術館】杉浦非水 時代をひらくデザイン
終了

福岡

文化・芸術・スポーツ

開催日時 2022年4月15日 10時00分 ～ 6月12日 18時00分
開催場所 福岡県立美術館 3階展示室（福岡市中央区天神5丁目2-1）
アクセス 西鉄電車 天神大牟田線［西鉄福岡（天神）駅］下車 徒歩15分 福岡市地下鉄 福岡市地下鉄空港線［天神駅］下車 天神地下街「東1a」出口または「東1b」出口から 徒歩10分 西鉄バス ■博多駅 ○［博多駅前A］から301・302・333番等に乗車［天神北］下車 徒歩5分 ○［博多駅シティ銀行前F］から46番に乗車［市民会館南口］下車 徒歩2分 ■天神 ○［天神ソラリアステージ前2A］から20・80・90番に乗車［市民会館南口］下車 徒歩2分 自動車 福岡都市高速道路［天神北］ランプまたは［築港］ランプ
参加費 一般：1300円（1100円）高大生：900円（700円）小中生：600円（400円）＊（ ）内は前売料金
主催者 福岡県立美術館、九州朝日放送、西日本新聞社
お問い合わせ 福岡県立美術館 電話: 092-715-3551
特記事項 ※会期中展示替えあり
前期：4月15日（金）～5月15日（日）
後期：5月17日（火）～6月12日（日）
休館日：月曜日（ただし5月2日は開館）
関連リンク 福岡県立美術館ホームページ（外部リンク）

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内容

本展は、日本初のグラフィックデザイナーである杉浦非水(1876-1965)の幅広く多彩な仕事を一堂に集めた、九州初の大回顧展です。
非水は愛媛に生まれ、日本画の修業を積んだのち、当時は職業としてまだ認知されていなかったデザイナーの道に進み、明治41年(1908)に三越呉服店で図案の仕事を得た後は、同店の広告デザインを一手に担い、時代の流行を生み出しました。
写生によって培われた確かな線をベースに、ポップでカラフルな色と、愛らしいモチーフや形の組み合わせにより仕上げられたその明快で洗練されたデザインは、時代を超えても全く色あせない魅力を放っています。

本展では、非水の代表作であるポスターや図案、本の装幀などをはじめ、その制作のプロセスを示すスケッチや写真、収集品などの関連資料、また岡田三郎助や藤田嗣治ら交友のあった同時代の作家の作品を加えた約300点により、非水の仕事の全貌に迫ります。